（在庫限り） 日立 インバータ WJ200-002LF (三相モーター制御用) WJシリーズ 三相200V 0.2kW インバーター

日立のインバータ「WJ200シリーズ」は
優れた制御性能と、使いやすさを追求

WJ200シリーズの特長
○独自センサレスベクトル制御にて0.5Hzで200%以上の高始動トルクを実現
低速域から高トルクを実現。クレーン、搬送機、昇降機など高トルクを必要とする用途に最適です。また、モータ本来の特性をより効果的に、高性能に実現できるモータ定数を自動検出するオートチューニング機能を搭載しています。

○低速域での回転ムラを大幅に低減(従来機種比べ1/2)
0.5Hz時でのモータ回転リップル波形を大幅に改善！低速で回転ムラの少ないスムーズな運転が可能になりました。

○誘導モータ/PMモータの駆動可能
誘導モータとPM(永久磁石)モータの両タイプのモータのいずれかを選択することで、同一インバータで駆動が可能です。PMモータによる省エネルギーと省スペース化、インバータの共用化が可能です。

○トリップ抑制機能が充実
能力アップした「過励磁機能」「過電流抑制機能」により粘り強い運転ができます。また、トルク制限・電流制限機能の向上により負荷制限が可能です。

○プログラム運転機能でカスタマイズ化が可能
パソコンソフトで作成したプログラムをインバータにダウンロードすることにより、お客様の設計仕様に合わせたカスタマイズ化が容易です。また、上位装置、周辺回路が簡略化できますので、制御盤の省スペース化、コストダウンに役立ちます。

○ネットワーク対応及び外部ポートが充実
RS-485を標準で対応し、オプション基板装着にてオープンネットワーク DeviceNet、CC-Link、CompoNet、PROFIBUS、CANopenに対応できます。また、USB(Mini-Bコネクタ)、RS422(RJ45コネクタ)も標準で装備してます。

○簡単配線を実現
スクリューレス端子台の採用により、棒状端子で端末処理した電線を差し込むだけで配線ができます。端子台内部の接触部がバネ構造になっています。マイナスドライバーを使用すれば、棒状端子がなくても配線が可能です。

○長寿命部品の採用で設計寿命10年を実現！
冷却ファン、電解コンデンサに長寿命部品を採用し設計寿命10年を実現しました。冷却ファンのON/OFF制御にてさらにファンの寿命を延ばすことができます。

※この図面はWJ200-001LF～007LF／WJ200-001SF～004SF／WJ200-004MFの図面です。

*適用モータは日立標準三相モータ4極を示します。他のモータをご使用の場合はモータ電流がインバータ定格電流を越えないようにしてください。200V・380Vの値です。